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よりよい食事指導のためのアドバイス VOL.

 

尿

 糖尿病は、「食事療法」と「運動療法」で、血糖コントロールができる場合が多いのです。今までの生活習慣との戦いにうち勝つ意志と周囲の応援が必要です。

 

食事療法の重要ポイント

 @従来の食事量の10〜20%減量すること

 A栄養バランスのとれた食事であること

 

空腹を抑えてバランスをとるコツ

 @野菜類をどんどん食べること

  おしっこにビタミンがいっぱい

   糖尿病患者の尿には、糖だけでなくビタミンB、B、Bといった水溶

  性のビタミンが健常者より多く含まれています。ビタミンも漏れ出している

  のです。

  糖尿病食はミネラルが不足がち

   食事量を制限しすぎますと鉄やカルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミ

  ネラルが不足します。そのため鉄欠乏性の貧血になったり、味覚障害が起こ

  りやすくなります。

  食物繊維は(健康人よりも)たっぷり

   消化吸収の際、糖分や脂肪の吸収速度を緩和するのが食物繊維です。

   血糖などの急激な上昇は、膵臓の負担を増します。

 

こんなことにも注意

 @脳の糖分不足

  糖尿病の食事療法はご飯や甘い物を制限すると思いがちですが、脳のエネ

  ルギー源は糖分です。砂糖や果糖は制限しますが、ご飯やパンなどの主食を

  制限しすぎますと脳の栄養不足の恐れがでてきます。

 Aたんぱく質もほどほどに

  肉や卵、乳製品などの摂取量が多くなりすぎると腎臓に負担がかかり、合併

  症を早く起こしやすくなります。糖尿病性腎症は腎透析者のおよそ1/3(10

  年前は約1/5)を占めるまで増加しています。

 B脂肪とコレステロールの取り方がカギ

  脂肪やコレステロールが多くなりすぎると、合併症の動脈硬化症疾患が起こ

  りやすくなります。鶏卵はコレステロールの多い食品ですが、その含有量が

  大幅に上昇しています。鶏卵を食べるなら、小さいものを1個程度にしたほ

  うがよいかもしれません。

 

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