このページはロボット型検索済みエンジン RSE explosionによって、2006/09/28 23:23:34に保存されたhttp://www4.ocn.ne.jp/~sasaki/112.htmのキャッシュデータです。
RSE explosionは、この説明文より以下のコンテンツとは関連ありません。
*

 

 

 

尿病の

 

 

 

 

 色々工夫して療養しているのになかなか血糖値が下がらない。』

と感じている方はいませんか。糖尿病の療養には落し穴があって,工夫していることや血糖には関係ないと思われることが,血糖値を上昇させ糖尿病を悪化させていることがあります。いくつか紹介しますのでご注意ください。

 

危険な努力(運動)

運動は激しいほど効果があると思っていませんか?運動は,有酸素運動と無酸素運動に分けられます。

歩行やジョギングは有酸素運動。全力疾走・バスケットボール・重いものをもちあげるなどは無酸素運動です。有酸素運動より無酸素運動の方が激しく時間あたりの消費エネルギーも多くなります。

しかし,激しい無酸素運動はインスリン拮抗ホルモンが出て糖代謝を悪く(血糖値の上昇)させる可能性があります。また,血圧の上昇や合併症を増悪させる危険もある         ので,糖尿病の運動療法としてはお勧めできません。 

やはり歩くことす。しかし,一日に何万歩も歩くのは過度の運動になります。血糖を下げるためには「楽である」または「少しきつい」と感じる強さが最適です。その強さの運動を15分間以上続け,できれば毎日行いましょう。また,運動前の準備運動・運動後の整理体操を行うとよりよいでしょう。くれぐれも運動のやり過ぎには注意してください。

 

肥満は大敵

太っていることと糖尿病は関係ないと思っていませんか?糖尿病と肥満は深い関係 があります。太っている=健康は大きな間違いです。 肥満はインスリンの働きを鈍くします。また膵臓に余分な負担をかけ,インスリンの必要量が追いつかなくなり,結果としてインスリン不足を起こします。膵臓に負担をかけると血糖はコントロールしにくくなります。血糖が高くなくても糖尿病に肥満が合併していると脳梗塞や心筋梗塞が起こりやすくなります。

肥満のない人よりも発症率が3〜4倍になります。肥満はさまざまな成人病と深くかかわっています。

いつも標準体重でいられるように体重をコントロールしましょう。


 

●ご飯とアルコールの交換はできません

ご飯には,糖質やたんぱく質,脂質などの栄養素が含まれているのに比べ,アルコールはエネルギーだけで栄養素が含まれていません。アルコールを飲みご飯を食べなければ体に必要な栄養素が不足してしまいます。

ご飯とアルコールは栄養素からみて交換できません。

 

≪アルコールがなぜ悪いのか≫

1 インスリンの働きが悪くなる

2 薬の効きが悪くなる

3 中性脂肪を増やし、肥満の原因となる

4 食欲を増し、食事量が増えてコントロールをみだす

5 神経障害や網膜症などの合併症を進める

6 インスリン注射をしている時は重症の低血糖を起こす

 

≪アルコールが許可される条件≫

1 血糖のコントロールが良い

2 血糖降下剤の服用やインスリン注射をしていない

3 糖尿病の合併症がない

4 肥満でない

5 肝機能が正常

6 T日の許可量が守れる


 

俗説に惑わされない

『糖尿病が治る』といったふれこみで,じつに多くの民間療法が出回っています。それらの療法は治療効果の裏付けに乏しくたとえ効いたとしても,効果は微々たるものです。しかも高価で,だまされたも同然のものが少なくありません。 本当に効くなら,とうに治療に取り入れているはずです。これらを信じ治療をやめてしまい,病状を悪化させる例がしばしばあることは,とても残念です。民間療法に惑わされず,糖尿病と仲良く生きる気持ちを持って本来の治療に専念してください。