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前回は1日に必要なエネルギー量を計算しましたが、今回は具体的な献立についてお話します。
献立の基本は「主食+主菜+副菜」です。
となります。
よく言われることですが 「栄養のバランスを考える」「1日30品目の食品を取る」
これは糖尿病の食事でも大切です。
栄養のバランスを考える、と言われてもどうすればいいんでしょう?
栄養を考える際に、「栄養素」という成分で考えることができます。
テレビなどでも良く聞かれると思いますが、
| タンパク質 | 筋肉、血液をつくる |
|---|---|
| 脂質 | 効率の良いエネルギー |
| 糖質 | エネルギー源となる |
| ビタミン | 体の働きを調節 |
| ミネラル | 歯や骨、血液をつくる |
以上の5種類が、5大栄養素と言われるものです。
これらの栄養素をそれぞれに過不足なく取れる食事が、バランスの良い食事です。
では、タンパク質を取るには?ビタミンを取るには?どんな食材があるのでしょうか?
実は、栄養素の面から食品を分類した表があるのです。
| 表1 | 穀物、いも 炭水化物の多い野菜と種実 豆(大豆を除く) |
( |
主食となるもの 主に炭水化物 |
| 表2 | くだもの | 主に炭水化物 ビタミン・ミネラル |
|
| 表3 | 魚介、肉 卵、チーズ 大豆とその製品 |
主にたんぱく質 資質 |
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| 表4 | 牛乳と乳製品 (チーズを除く) |
カルシウム たんぱく質・脂質 炭水化物・ビタミン |
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| 表5 | 油脂 他脂性食品 |
主に脂質 | |
| 表6 | 野菜 (炭水化物の多い 一部の野菜を除く) 海藻、きのこ、こんにゃく |
![]() |
主にビタミン・ミネラル 食物繊維 |
| 調味料 | みそ、さとう、みりんなど | エネルギー量を無視できない 調味料 |
さて、「主食+主菜+副菜」ですが、まず主食(ご飯)から考えてみましょう。
食事のエネルギーを計算するときに、計算しやすい様に「単位」で考えるのですが、ご飯を茶碗に軽く1/2杯(55g)を量の基準と考え、「1単位」とします。
この単位は主菜、副菜を考えるときにも使います。どんな食材でも1単位のエネルギー量は同じになります。
前回、標準体重に見合った1日当たりの摂取エネルギー量を出しましたね?
それを元に主食の量を出してみましょう。
適正エネルギー量に見合ったご飯の量はこうなります。
| 総エネルギー量 | 主食の摂取単位 | ご飯の重量換算 |
|---|---|---|
| 1200kcal | 2 | 110g |
| 1400kcal | 3 | 165g |
| 1600kcal | 3 | 165g |
| 4 | 220g | |
| 1800kcal | 4 | 220g |
さて、自分の1食分のご飯の量はわかりましたか?
ちなみに、ご飯の代わりになるものとしては
などがあります。
これも主食になりますから、「ご飯と一緒に!」というわけにはいきませんよ?
次回は主菜の選び方についての話を予定しています。