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三共株式会社

糖尿病 食事療法・運動療法

適正なエネルギー摂取と栄養バランスが
食事療法の基本

糖尿病治療の基本は食事療法
日本人に多い2型糖尿病の治療は食生活を見直すことから
「糖尿病食事療法のための食品交換表」は糖尿病治療の必携テキスト

食事療法のポイント
糖尿病治療の基本は、あくまで食事療法です。運動療法や薬物療法を行う場合でも、食事療法がきちんと守られていることが前提です。特に日本人に多い2型糖尿病はインスリンの作用不足が原因で血糖値が高くなる病気ですから、食事に気を付けてインスリンが効きやすい体に戻すことが先決です。血糖値をコントロールすることで、糖尿病の進行を食い止めることができます。糖尿病の食事療法といっても特別なものがあるわけではなく、栄養バランスを考えて、適正なエネルギー量を摂取するということにつきます。まずは不規則な食事回数や時間、カロリー・糖分・塩分の多い間食や夜食、早食いやまとめ食いなどの食習慣を改めることから始めたいものです。どんな食品を、どれくらい食べたらいいかという実際の食事療法にあたっては、日本糖尿病学会編「糖尿病食事療法のための食品交換表」が参考になります。医師や栄養士の食事指導も、これを利用して行われます。



血糖値のコントロールに
効果が高い運動療法

肥満の解消や血糖値のコントロールに有効な運動療法
糖尿病に効果的な運動は食後1時間〜1時間半後の有酸素運動
合併症のある方やインスリン治療中の方は必ず医師に相談する

運動療法の効果
運動は2型糖尿病の最大の原因といわれる肥満の解消に役立つだけでなく、血糖値のコントロールにも極めて有効です。糖尿病の運動療法に向いているのはウォーキングや水泳などの有酸素運動です。これにストレッチや筋力トレーニングなどを組み合わせて行います。血糖値が上がりやすい食後1時間から1時間半後に行うのが理想的です。できれば毎日続けたいものですが、少なくても週3回以上が望まれます。ただし合併症のある方やインスリン治療中の方は必ず医師に相談してから行ってください。
(本文監修:順天堂大学医学部内科学教授 河盛 隆造先生)
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