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栄養のお話


■健康講座 第1回 糖尿病■ 
食事のはなし

 糖尿病の治療は、第一に食事療法、第二に運動療法、第三、第四がなくて第五が

 薬物療法といえます。自転車にたとえるなら「食事、運動」が車輪、「薬」が補助車と

 いったところでしょうか。

       

 いずれの治療をする場合でも、食事は基本となります。「糖尿病の食事」ときいて、

 どんなものを想像しますか?これから、食事のポイントを少し説明しますが、

 特別の事ではありません。健康を保つために、皆さんに実践してもらいたい内容です。

どれくらい食べたらいいの?

 適正な食事量は年齢や性別、身長、体重などを考慮して決定します。ですから、

 人によって違います。自分にあったエネルギーを摂る事が重要なのです。

何を食べたらいいのでしょう?


 食品に含まれる栄養素は、体の中で様々な働きをしています。

 糖質を多く含む食品(ごはん、いも、果物、砂糖など)は、私たちが身体を動かす

  のに必要なエネルギー源になります。果物は、糖分の高いものもありますが、ビタ

  ミンの補給をに重要ですので、量を決めて食べましょう。

 たんぱく質を多く含む食品は、血や筋肉をつくり働かせます。肉、魚、大豆、

  卵などまんべんなく食べあわせる事が大切です。

 脂肪を多く含む食品は、エネルギーが高いので、とりすぎに注意しましょう。

 野菜、海草などは、ビタミン、ミネラル、食物繊維を主に含む食品です。

  1日の摂取量は300g〜350gを目安としましょう。食物繊維は、糖分の吸収を

  緩やかにする効果があります。

規則正しく食べましょう!


 まとめて食べると血糖コントロールが乱れます。また、就寝前に食べると肥満しやすい

 ので、夜食はやめましょう。

 糖尿病とつき合っていくには、食事療法は大切です。自己流ではなく、栄養士の指導を

 受ける事をおすすめします。


  ※平成14年5月に糖尿病食事療法のための食品交換表が改正されましたので、

  一部変更します。

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